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Pour ce qui la touche


2nd January, 2011

Overview
I drew this illustration for John’s birthday.
(After 2 month’s delay!)
John stays in TB5 alone for a month,
and is solitary even on the earth.
So, I wanted to give him calm and closeness with others.
I hope the original character is not hurting your feeling.


Note

ジョンのお誕生日絵でございます。
はい、1月です。2ヶ月強の遅れです。
…えっと、精進します。--;

今回こんなに遅れたのは構図に七転八倒したからです。
ジョンのむっちゃくちゃ俯瞰を描きたかったのですが、
あまりに俯瞰過ぎて顔が見えなくなってしまったので
表情が見えるところまでギリギリ角度を戻したら
ただの横顔になってしまいました。^^;
今回は背景が収穫かも。
平面のコラージュですが、なんとなく雰囲気出せたかなと。

画中の詩はポール・エリュアールの『魚』です。
水がテーマのこの詩、ふとそれが時間や環境と重なって、
ジョンにあげたいものが浮かんできました。

5号に一ヶ月も一人きり、地上にいてさえ何気なく孤独なジョン。
あげたいと思っていたのは、心安らげる人とのふれあいでした。

そんなわけで描き足したオリジナル・キャラクター。
深い設定はありません、どうか大目に見てください。
Ephemeraに入れようかと思ったのですが、
お誕生日絵のつもりでしたし、R要素はないので、
今回、こちらに置くことにしました。

タイトルは詩の一文から。
『触れるもののために』。

生まれた記念の日に、彼が触れる、彼に触れるもののために。




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